誰得奇術研究とは:
人目に付きづらい話に光を当て、マジックの文化的な魅力を現代と未来の読者へ届けることを目的としたプロジェクト。
★こちらは冊子版になります。PDF版は近日発売予定。
★【3冊以上で5%オフ】冊子版・PDF版あわせてご購入がオトク!(早期割引商品は対象外)
表紙:ポン太theスミス
戦時中のマジック研究:『奇術文化研究会報』を読み解く
第二次世界大戦中、日本人マジシャンたちはどういったマジック研究をしていたのか。阿部徳蔵「世界奇術書」からヒリヤード『Greater Magic』へ、そして謎の「解説プリント」の存在とは。翻刻と貴重な写真を併せて紹介。
TAMC『奇術文化研究会報』解題
ほとんど現存していない戦時中の貴重な史料『奇術文化研究会報』全23冊の解題。1942年12月から1943年11月の間、誰がどこに集まって、どういったマジック研究をしていたのか。マジシャンから曲芸師、霊媒師、陸海軍師、さらには剣客まで。今まで謎に包まれていた戦時中のマジシャンの活動について、ついに明らかに。
レポ:2024年 FISM ACMマジックコンベンション(ジェン・カイウェン)
2024年9月に中国・深圳で開かれたFISMアジア予選大会の全コンテスタントレポート。そこではどういった演技が披露されていたのか。
付録:FISMアジア予選コンテスタント全一覧
2008年からはじまったFISMアジア予選に出場した全コンテスタントを収録。実はどこにも記録がないため情報収集が非常に大変だったという、付録という規模を超えた一覧。
参考文献
図版出典一覧
名称 | 誰得奇術研究19 |
編者 | 和泉圭佑 |
仕様 | B5、フルカラー、98ページ |
発売日 | 2024年12月28日 |
メモ | ★冊子版は簡易包装でお送り致します ★PDF版はご注文後自動メールでダウンロードリンクが送られます |
※商品画像はサンプルであり、実際の商品とは若干異なる場合があります。